研究･活動実績
テーマ：事例で学ぶ不動産コンサルティング
不動産事業者が陥りやすい「宅建業」と「コンサルティング」の違いについて解説。そのうえで自らが携わったコンサルティングの事例を紹介いたしました。
平成28年度 「空き家の適正管理の促進に関する協定」締結
協定：（一社）大阪府不動産コンサルティング協会、池田市、（公社）池田市シルバー人材センター
大阪府不動産コンサルティング協会では、大阪府池田市、池田市シルバー人材センターと同市内の空き家の適正管理を推進していくために三者協定を締結しました。
平成27年度 国土交通省「多世代交流型住宅ストック活用推進事業」実施
実施団体：（一社）大阪府不動産コンサルティング協会
地域の関係主体（民間事業者・専門家・行政等）が連携して、個人住宅の有効活用に関する相談体制を整備し、個人住宅の所有者に対して一元的なサービスを提供する事業の構築。
平成27年５月表彰 （一社）大阪府不動産コンサルティング協会
国土交通省の「個人住宅の賃貸流通促進のための改修および賃貸スキーム構築を目的とした調査業務」に対して、実務で取り組んだ事例（借上げによる空き家等再生事業（賃料一括前払い転貸方式））を紹介し、先進事例として評価していただきました。
平成26年度 国土交通省「空き家管理等基盤強化推進事業」実施
実施団体：（一社）大阪府不動産コンサルティング協会
全国的に問題となっている「空き家等対策」について、大阪府池田市と連携し、「留守宅・空き家見守りサービス事業」を実施いたしました。
所有者のニーズを踏まえた管理を実際に行い、モニタリングすることで、的確な空き家等の管理作業マニュアルを作成し、地域コミュニティとして空き家問題に取り組むサポートシステムを構築しました。
平成26年3月発行 共同執筆
借地・借家をめぐる関係は、関係者も多く複雑なものになりがちですが、Q&Aの構成を取って判りやすく解説しています。不動産の運用・有効活用を考えておられる皆様に、判りやすい実務書としてお薦めです。
平成25年9月講演 於,不動産コンサルティングフォーラム
テーマ：サービスコンサルから事業実施コンサルへの移行事例
総資産約６億円を保有するの大家さんが、納税資金に困窮し資金ショートすることを不安に思い、コンサルティングを行った事例を発表いたしました。
平成24年9月発行 共同執筆
・テーマ：不動産オーナーの知恵袋は誰が担うのか？
・内容：不動産の貸主にとって、家賃の滞納や不払いは悩みの種です。滞納・不払いを減らすには、定期的な入金確認と早めの催促が重要ですが、それでも完全になくなるものではありません。ここで紹介する事例は、9ヶ月分の家賃滞納のある戸建賃貸住宅の管理業務を引き継いだ事例です。
平成23年度 国土交通省「空き家等活用推進事業」実施
実施団体：（一社）大阪府不動産コンサルティング協会
千里ニュータウンの戸建街区において、高齢化に伴う空き家の発生が顕著になっている中で、空き家を再生していくための鍵となる資金調達及び活用方法について調査研究を行いました。
