現物不動産の投資を金融商品の投資と同じように考えてはいけません。
現物不動産に投資を行うということは
不動産賃貸業の事業経営者になるということです。
経営者であるということは
・投資した不動産がいかに安定して収益を上げることができるか
・いかに入居者に満足してもらえるか
・いかに物件の存在価値を創造するか
常に創意工夫を行うことが必要です。
・相続した不動産だから
・相続税対策のため
・資産形成のため
・お金儲けのため
不動産投資のきっかけは何でも構いません。
しかし、楽をしておいしい果実を求めるほど、現物不動産の投資(賃貸経営)は甘いものではありません。利回り7%の物件を6%に下げるのも、8%に上げるのも、オーナーの意思次第です。
賃貸物件の事業経営者として、所有する物件をこうしたい!事業経営者としてこうありたい!という意思、志を持つことが現物不動産の投資(賃貸経営)を成功に導く要諦です。