大阪府不動産コンサルティング協会のメンバーで取り組んだ、平成27年度 国土交通省「多世代交流型住宅ストック活用推進事業」による住まいの活用相談室「相談対応手引書」が完成しました。
内容は、220ページ以上にもわたり盛り沢山です!
住まいの相談というと多岐にわたり、ひとつの相談窓口ではなかなか課題に応えることができないもの。
売る・買う・貸す・借りることだけを取り上げても、税金や法律・建築法規など様々な専門知識が必要となります。関係する職種としては、宅地建物取引士・税理士・司法書士・弁護士・建築士・土地家屋調査士など様々な専門職の関与が必要です。
そこで私たち不動産コンサルティング協会のメンバーとして取り組んだものが、多様な相談内容に応えるためのワンストップサービスとしての手引書の作成。
当然これだけで全てを網羅することはできませんが、相談対応の基本的事項には共通する部分も多くあるはずですから、この手引書が相談窓口を運営する方々の参考として活用していただけるとうれしい限りです。
不動産コンサルタントとしてそうそうたるメンバーが名を連ねる中、私も微力ながら、参加させていただいたということで、名前を掲載していただきました♪
(有り難や、有り難や)