第4回 【幸運を拓く 家族の法則】は、「世代間連鎖」をテーマにお話しいただきました。
自分を起点として親、祖父母までの三代を家系学では原家族(げんかぞく)といい、一単位としてみるそうです。
そして、原家族の中で起きた現象は、のちのちの世代に影響を与え一代二代三代と連鎖していく傾向があるそうです。
特に問題や課題というのは、人間だれしも自分に責任があるとは思わないもので、ついつい自分以外の誰かを責めてしまうもの。
しかし、このことがその家族・家系の問題や課題を連鎖させる大きな要因であることを教わりました。 (理屈ではわかりませんが確かにそんな気がします)
昔から「人の振り見て我が振り直せ」と言われますが、確かにこのことを努力する人は家系の負の連鎖を断ち切ることができるのかもしれません。
頭では理解できても実際に行動に移すことは容易いことではありませんが、家族のため、子や孫のためと思ったら結構頑張れるような気がします。
ということで、今回も大変深い学びをさせていただきとても勉強になりました。ありがとうございます。
そして、今回はある方のご縁もあって結構遠方からお越しいただいた方もいらっしゃいました。本当に有り難うございます。
共感する人たちが全国にたくさんいるのかと思うと心強くなります。
これからも、この豊かな心を育むコミュニティーの和を少しずつ育んでいきたいと思いますので、皆さんよろしくお願いいたします。
一緒に幸運を拓きましょうね!
(注) 【幸運を拓く 家族の法則】の講座は、次回から会場が大阪梅田に変更になりました。これからますます多くのご参加をお待ちしております。