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【相談事例】相続発生。どの物件を売り、どの物件を残すか。

登場人物    

【相談者】 長男-Y氏(50歳台男性)、不動産賃貸業

〔被相続人〕母(80歳台)

〔相続人〕 長男、長女、長男の嫁   

相続財産

自宅、貸ガレージ、賃貸マンション、底地、預貯金、

同族会社株

関与した専門家

 不動産コンサルタント、税理士、司法書士、不動産鑑定士

土地家屋調査士


Before 

(相談内容)

母が亡くなり相続税を納税するために相続財産(不動産)を売却しなければなりません。

相続税の申告まで残り8ヶ月ですが、相続税額がまだ解らないため、どの不動産を売却すべきか、どの不動産が残せるのか見通しがたたず気持ちが落ち着きません。また期限内に売却できるのかも心配ですが大丈夫でしょうか。

Consulting

(実行したこと)

 全ての不動産の価格査定と現状分析を行い、売却候補の物件と残す物件を選別。

  • 大まかな相続税額がわかった段階で、売却物件を絞り込み。
  • 価格、期限、取引内容ともにスムーズな売却ができるよう戦略的な売却を実施。
  • 借地権と底地の関係にある物件については、権利関係を整理するため慎重な交渉を実施。
  • 残った不動産については、今後の生活設計を見据えながら適宜運用方法を提案。

After

(効果)

  • スムーズかつ最適な相続手続きが完了。
  • 借地権と底地の権利調整完了。

Point

(ポイント)

  • 相続対策や相続手続きは、相続に詳しい専門家を選ぶこと。(顧問税理士が相続に詳しいとは限らない)
  • 相続手続きでは、各専門家による情報の共有と連携が重要。

【お問い合わせ先】

思いを築く、不動産のCreativeCompany

株式会社プロブレーン

大阪市北区天神橋3丁目3番3号 南森町イシカワビル9階

TEL 06-4801-6700