登場人物 |
【相談者】H氏(60歳台男性)、不動産賃貸業 〔相談対象〕H氏の母(90歳台)、年間賃料収入2000万円 |
財産の概要 |
鉄骨造2階建倉庫(土地面積:2500㎡、建物面積:2700㎡) 築40年経過 用途:物流倉庫兼事務所 名義:土地、建物いずれもH氏の母(同族会社A社が管理) ①H氏らの生活費は母の賃料収入が大きな割合を占める。 ②母は同族会社に対して1000万円の未収金有り ③母の相続対策は未対策 |
関与した専門家 | 不動産コンサルタント、税理士 |
Before (相談内容) |
亡父から相続した貸倉庫を母が所有しています。この倉庫の賃貸収入は2000万円/年間ですが、減価償却費やその他経費で落とせるものがほとんど無く、毎年多額の税金(所得税、固定資産税)を納めています。 この状態が続けば、資金繰りが悪化し所有している不動産を売却しなければならないのではないかと危惧しています。顧問税理士に何度相談しても埒があきません。何か良い手立てはないものでしょうか? |
Consulting (実行したこと) |
|
After (効果) |
|
Point (ポイント) |
|