◆賃貸経営の目標を持ちましょう 企業には、経営目標が必要です。単に売上だけに限らずこんな会社にしたいとか、新たな事業分野に進出するためにこんなことをしていきたいとか、経営者自身の思いや意思というものを明確にもたなければなりません。そして、その目標を実現するためには時系列に計画をたてることが望ましいでしょう。
平成27年1月から相続税の税制改正が行われることで、巷では、不動産を活用した相続税対策の情報が活発に飛び交っていますが、そもそも、相続税対策の目的とは何なのでしょうか?もちろん、相続税の納税額を少しでも減らすためですね!では、相続税が安くなればそれで目的は達成されるのでしょうか?
通常、不動産の販売価格や賃料など価格を決める際には、不動産業者に相場や取引事例などをヒアリングいたしますが、そもそも「相場」というのは、その商品の価値を決定づける価格ではありません。あくまでも取引事例に基づいて出た数値ですから、参考の価格にすぎません。
不動産の運用には、キャピタルゲイン(売却益)とインカムゲイン(賃料収入)がありますが、現在の日本の不動産においてはキャピタルゲインを得ることはなかなか難しいですよね!
現物不動産の投資を金融商品の投資と同じように考えてはいけません。 現物不動産に投資を行うということは 不動産賃貸業の事業経営者になるということです。
今日は、不動産投資の中でも区分所有の建物(分譲マンション)についてコメントしてみたいと思います。私は、個人的には区分所有建物(分譲マンション)を投資対象としては好みませんが、アドバイスするとしたら、こんな感じでしょうか…
僭越ながら、私めこの度、借地借家・賃料実務研究会の一員といたしまして借地借家に関する実務書を出版させていただくこととなりました。
不動産投資と言えば、区分所有のマンション(いわゆる分譲マンション)と土地付建物の物件(いわゆる一棟売り物件)が一般的ですが、よく「どちらの方が投資対象としていいですか?」という質問を受けることがあります。
今日は、空家の有効な活用法をご紹介してみたいと思います。 まず、空家をお持ちの方がなぜ空家のままにしているのか?考えてみましょう!
収益物件を選別する際に利回りは何%か?を判断基準のひとつにしますが、その見方には2つの見方があります。